2017年10月04日

楽しみ方は自由!北谷町宮城海岸(砂辺) "Sunabe Seawall" in Chatan Town, Okinawa

北谷町の宮城海岸は、美浜のにぎやかなアメリカンヴィレッジから車なら約5分の場所です。「砂辺(すなべ)」やアメリカ人には「Sunabe seawall(スナベシーウォール:砂辺防波堤)」などとも呼ばれ、散歩にジョギングの他、サーフィンにダイビングなどのマリンスポーツも盛んで、多くの人に親しまれています。海岸沿いには、のんびりと海を眺められる素敵なカフェやレストランもあるので、天気のいい日に立ち寄るのにおすすめです。

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Miyagi Coastline in Chatan Town is also known as "Sunabe" or "Sunabe seawall" to many Americans live in Okinawa. The seawall is only about 5 minutes away from busy American Village shopping area, yet you can enjoy Okinawa's amazing ocean and observe interesting creatures live in there.

サンゴ礁が美しい、防波堤沿いの遊歩道
Beautiful Coral Reefs and Promenade


宮城海岸線沿いの道路は一方通行になっているので、58号線から向かうのであれば、一方通行の入口に近い、コザ信用金庫北谷支店のある「浜川」で「北谷浄水場」へ向かって進みます。

私は普段この後、進行方向右手の「サンエー北谷はまがわ店」を過ぎて左手にある道へ左折します。ここを道なりに進むと、海沿いにいくつかのカフェやレストランがあります。道路脇に駐車帯もあるので、そこに車を止めて犬と一緒に防波堤沿いを散歩します。

少し歩くと、防波堤が途切れて、水際まで降りられる、階段状になった開けた場所があります。

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宮城海岸は沖縄の本土復帰前(1972年以前)に民間によって埋立造成が行われてできた場所ですが、45年以上たった今、テトラポットのすぐ近くまで美しいサンゴ礁が形成されています。 車を気にしなくてもいい遊歩道は、ペットや小さな子供と来ても安心です。

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遊歩道は、午前中や夕暮れ時の涼しい時間帯には散歩やジョギングを楽しむ人でにぎわいます。

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The road along the seawall is one way street, so it is better to enter the area from the road runs between Chatan Fisherman's Port and San-A grocery store. There are parking spaces along the seawall which are open between 05:00 and 22:00, and locked after hours. You can observe beautiful coral reefs from the seawall and many people enjoy strolling around or jogging on the promenade along the seawall.

潮だまりは小さな水族館!
Tide Pool is a Small Aquarium!


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この日の午前中は引き潮だったので、防波提横の潮間帯に陸が現れます。所々にあるタイドプールとも呼ばれる潮溜まりの中に無数の小魚や生き物が取り残されていて、まるで小さな水族館のようです!

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海岸へ下りると、犬は早速潮溜まりの中へ突入して、魚たちを驚かせます。潮溜まりの中でひときわ目を引くのは、真っ青なルリスズメダイです。その他にも、ハゼ、タテやヨコ縞の魚、鮮やかなオレンジに水色の目玉のヤドカリや、ウニ、クモヒトデ、様々な色や形のカニを陸の上からでも観察できます。

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一見、ナメクジのようなイソアワモチは貝の一種で、ひっくり返してみると、なるほど、とうなずけます。私は食べたことはないのですが、調理をして食べられるそうです。

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海へ下りる防波堤の階段や岩場はかなり滑りやすくなっているので、くれぐれも気をつけましょう。

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When tide is low, the bottom of the ocean appears and there will be tide pools with many small fish and ocean creatures trapped inside. You can spot Sapphire devils (Chrysiptera cyanea) with bright blue colors right away, and also, hermit crabs, sea urchins, star fish, many different colors and shapes of crabs in the tide pool. The steps to the ocean and on the rocks are very slippery, so be very careful!

マリンスポーツを楽しむ
Enjoy Marine Activities


岩場を歩いていると、海からダイビングを終えた人たちが上がってきたのでコンディションを訪ねると、「今日は綺麗だった」といいます。ここ2〜3日好天が続いていたからでしょう。また、宮城海岸では、ソフトコーラルと呼ばれる軟質なサンゴが主流だと教えてくれます。

昔々、私もダイビングの講習やその後のファンダイビングで砂辺(宮城海岸)でよく潜りましたが、それほどサンゴ礁が綺麗だったという記憶はありません。その頃は防波堤も現在の半分くらいの高さで、舗装もされていないデコボコ道にトラックを止めて、ジリジリと照らす太陽の下でダイビングの準備をしました。 初心者でもエントリーしやすいという理由で、潜ったと記憶しています。きっと長い年月の間にサンゴ礁が形成されたのでしょう。

この日は凪で姿を見かけませんでしたが、波のコンディションがいい日は、海岸はたくさんのサーファーで賑わいます。

The area is popular for SCUBA diving, surfing, and other marine activities as well. This is one of the places I was trained to get my SCUBA diving license many, many years ago!

居心地のいい「Cafe Terrace NIRAI」
Relax at "Cafe Terrace NIRAI"


沖縄では10月に入っても、天気のいい日は日中かなり気温が上がります。30度を上回ったこの日、1時間近く海岸を歩き回った後、カフェで一息つく事にします。

宮城海岸近辺には、犬を飼っている人も多く、遊歩道を犬と散歩する姿をよく見かけます。そのせいなのか、海岸沿いには犬をテラス席に入れてくれるカフェも多くあります。その中でも車を止めた場所の近くにある「Cafe Terrace NIRAI (カフェテラス ニライ)」は、テラス席はもちろん、犬を同伴して店内でくつろげる嬉しいカフェです。

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ランチタイムは11:00〜16:00、その後、軽食が楽しめるカフェタイムが16:00〜18:00、バーのオープンは18:00〜25:00です。

カフェは正面がガラス張りで、店内から海と対岸のアメリカンヴィレッジが見えます。店へ入ると、スタッフの吉味長汰(よしみ ちょうた)さんが、テーブルまで犬用の水も持って来てくれて感激です!

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犬に水を持って来てくれた、親切な吉味さんは北谷生まれ、コザ育ち!


ちなみに、NIRAIはドッグカフェではありません。店の好意で犬を同伴させてくれているので、他の客や店の人に迷惑にならないように、十分注意しましょう。

ランチメニューのセットは700円〜1200円で、サンドウィッチランチにはスープとドリンクが、パスタセットとスペシャルランチセットには、サラダ、ライスorパン、スープ、スィーツが付いています。

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チキンにコクがあって美味しい「アボガドとチキン照焼きのオープンサンド」
Open sandwich of chicken teriyaki & avocado (with set drink & soup)


開け放たれた一階のガラス戸の向こうの景色を眺めながら、美味しい食事を楽しむ至福の時間を過ごします!

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There is a place called "Cafe Terrace NIRAI " near the corner of south end of the seawall. The place is open for lunch time between 1100-1600, cafe time between 1600-1800, and bar opens from 1800-0100. I like NIRAI because they let my dog come inside with me. However, NIRAI is not so called "dog cafe", so when you go there with your dog, make sure the dog does not bother other customers and cafe staff!


Cafe Terrace NIRAI(カフェテラス ニライ)
住所:沖縄県北谷町港15−58
電話:098‐926-5150

Cafe Terrace NIRAI
Address: 15-58 Minato, Chatan, Okinawa
Phone: 098-926-5150


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2017年09月01日

国頭港食堂で地元の海の幸を堪能する! FISHERMAN'S DINING in Kunigami Village, Okinawa

沖縄本島北部にある大宜見村を北上し、ヤンバルクイナ像に出迎えられて橋を渡った少し先に、国頭村浜集落の小さな漁港があります。魚の骨をモチーフにした「みなと」の文字と駐車場入口の「泳魚中」の看板が面白い「国頭港食堂(くにがみ みなと しょくどう)」。潮風を感じながら食べる新鮮な海の幸は、ここでしか味わえない地元の味です。

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FISHERMAN'S DINING "Minato", which means "port" in Japanese, is a small diner located in Hama Fisherman's Port in Kunigami Village. There, you can enjoy very fresh fish that are unloaded at ports in Kunigami Village!

本日元気に「泳魚中」!
Look for Fish Bone Sign


本島北部「やんばる」へ行く時に何度か目にした「みなと」の看板。この日、大宜味村にある「ター滝」の下流で少し犬を遊ばせた後、国道58号線を北上していると、例の「みなと」の看板と、今まで気づかなかった駐車場入口に設置された、かなりおやじギャグな「泳魚中」の看板。これは、寄って行くしかない、と駐車場へハンドルを切ります。

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ここも、テラス席なら犬もオーケーとの事。水曜日の午後1時半前だったので、ピークの時間は過ぎていると思ったのですが、クーラーの効いている店内はほぼ満席です。

「本日の定食メニュー」は850円〜1500円で、刺身や地魚のフライやバター焼き、丼もの、アラ煮など12品があります。どれも美味しそうで迷いますが「刺身三点盛と地魚フライセット(1200円)」に決めて注文します。

Driving on Route 58 towards north and right after entering Kunigami Village, you will see FISHERMAN'S DINING sign with picture of fish bone on your left. If you know Japanese Hiragana (Japanese alphabet), you can tell it is actually name of the diner "Minato" written in the design! There are 12 items offered as Today's Combination Plates and prices are between 850 - 1500 yen.

目にも美味しいおしゃれな盛り付け
Beautiful Plates


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店の外には緑が気持ちのいい芝生の広場とその向こうに広がる真っ青な海、南側には白い砂浜の海岸、北側には港の施設、そして目と鼻の先に、オクマプライベートビーチ&リゾートが見えます。

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席につくと、それ程待たされずに食事が運ばれてきました。そして思わず「おー!」と声が出ます。建物の外観からは想像もしていなかった(失礼!)おしゃれな盛り付けの定食が出てきました。

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食事を運んで来た女性店員が、「こっちがサワラで、カンパチ(と言ったと思う)、そしてマグロの刺身。フライはシイラです。」と説明してくれます。そしてサーモン以外は沖縄近海で獲れて、村内の漁港に水揚げされたもの、と教えてくれます。

新鮮なネタはもちろんの事、小料理屋にでも出てくるような素敵な盛り付けです。逆さにした枡の上に盛られたサワラ、竹の筒の上に並べられたカンパチ、ミニすだれの上に笹の様な葉っぱが敷かれ、その上に盛られたマグロ、など、お腹だけでなく、目にも満足な豪華なお膳です!

The diner looks new, but plain. I ordered combination plate of sashimi and fried fish and soon after I sat at the table outside, a waitress brought my food. "Wow!" is the word came out of my mouth when I saw the food. It was beautifully decorated. I don't want to be rude, but I did not expect anything like that coming from this plain looking diner. Other than sashimi of salmon, tuna, Spanish mackerel, greater amberjack, and mahi-mahi are all caught around coastal waters of Okinawa and unloaded at ports in Kunigami Village.

潮風を感じながら食べる
Enjoy Fresh Local Seafood


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テラス席には、心地の良い潮風が吹いています。早速、刺身をいただきます。私はそれほど魚に詳しくないのですが、どれも新鮮で美味です!シイラのフライは、白身なのでドライなのかと思いきや、衣はカリっとサクサクで、身はとても柔らかく、全くパサパサしていません。

潮風に吹かれて料理を堪能しながら、以前本土から沖縄へ遊びに来た親戚の事を思い出しました。

ビーチでバーベキューをして食べた肉とその時飲んだ泡盛が最高に美味しかった、と言って後日、沖縄から全く同じ肉と泡盛を取り寄せて、自宅のベランダで食べたけれど沖縄で食べた時と違う、と言っていました。それを聞いて思ったのは、土地の料理はそこの空気、景色、そしてそこに住む人と食べる事で一段と美味しくなる、という事でした。すなわち、国頭港食堂でやんばるの風に吹かれながら食べる料理は、ここでしか味わえない特別な地元の味なのです!

All sashimi and fried fish were delicious! I was feeling the breeze from the ocean and enjoying the meal. Food tastes much better when you eat it at where it comes from. I believe that the air, scenery, and people there are some of the important elements of delicious food.

漁業協同組合が運営する食堂
Operated by Kunigami Fisherman's Association


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先ほどの女性店員に話を聞いたところ、国頭港食堂は、国頭漁業協同組合(漁協)によって、もともと辺士名漁港で営業していたそうですが、2016年12月に浜漁港へ移転、リニューアルオープンしたそうです。

かなりの人気があるようで、普段は表のテラス席まで満席になるほどだそうです。この日は店内は満席でしたが、「かなりのんびりしている方」だと言います。

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食堂は平日と土曜の昼の部が11:30〜14:30、夜の部が17:30〜22:00(入口の張り紙には「夜の部18:00 OPEN」と書いてありますが)、日曜祝祭日は11:00〜16:00、木曜が定休日となっています。

食堂の運営は漁協の組合員とバイト生で行っているそうです。料理人の一人は漁協組合長の息子さんだそうで、あのおしゃれな盛り付けも彼のこだわりだそうです。以前は海人(うみんちゅ)として船にも乗っていたので、魚については詳しいそうです。

また、入口に張られたメニューの中に飾られた、ちょっとミスマッチな相撲の取り組みの絵は、大相撲力士「宇良関」で、国頭村宜名真(ぎなま)出身の宇良関のおじいちゃん作だそうです。

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入口にある、宇良関おじいちゃん作の宇良関の絵がほほえましい

そして、宇良関のおじさんは宜名真の海人で「多恵丸(たけいまる)」に乗るマグロ漁師だそうで、国頭港食堂にも、多恵丸のマグロが並ぶこともあるそうです。多くの恵を運ぶ船からもたらされる海の幸。体にも心にもいい事間違いなしです!

FISHERMAN'S DINING is actually operated by Kunigami Fisherman's Association. The diner is very popular according to the waitress who brought meal and she said, usually, the place got packed even tables outside. The diner is open Monday - Saturday from 11:30 - 14:30 for lunch time and 17:30 - 22:00 for dinner time; Sunday and holiday between 11:00 - 16:00; closed on Thursday.

国頭港食堂  
住所:沖縄県国頭郡国頭村字浜477−1 
電話:0980-50-1660
ファックス:0980-50-1661   

FISHERMAN'S DINING (Minato) 
Address: 477-1 Hama, Kunigami Village, Okinawa
Phone: 0980-50-1660
FAX: 0980-50-1661



ラベル:食事 やんばる
posted by Misa Alta at 10:01| 沖縄 ☁| 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

たこめし、ぜんざい、ヤギとお散歩。浜比嘉島での夏休み Hamahiga Island in Uruma City, Okinawa

うるま市屋慶名(やけな)と平安座島(へんざじま)を結ぶ海中道路を通った事のある人は目にした事があると思う「たこめし」の看板。ずっと気になっていたその正体を確認するために、浜比嘉島(はまひがじま)へ向かいました。1997年2月に浜比嘉大橋が開通するまでは離島だった浜比嘉は、小さいながらも見どころ満載の楽しい島です! 

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Hamahiga Island is located next to Henza Island in Uruma City. The islands were connected by Hamahiga Bridge in Feb 1997 and now, you can drive to Hamahiga easily and enjoy local foods, beautiful ocean, and nostalgic island life.

「浜比嘉名物 たこめし」を食す
Try Famous "Takomeshi"!


今年の夏は台風も無く、暑い日が続いています。この日も真っ青な夏空の下を、エメラルドグリーンの海の中に延びる海中道路を渡り、浜比嘉大橋を渡ります。

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たこめしの看板を目当てに、橋を渡りきって右折すると、左手に2階建ての立派な建物が現れます。「浜比嘉名物たこ飯の店」サザンホープ浜比嘉です。

小さな食堂の様な場所を想像していたので、少し驚きです。中へ入ると、券売機があるので、ここで食券を購入します。

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たこ飯は950円(税込み)の定食で、さっぱりした味付けにダシがきいているお椀に盛られた「たこめし」の他、あっさりした味付けにたっぷりショウガが入っている「もずくとオクラのスープ」、焼いたチーズの香ばしい味にもっちりとした食感のおいしい「もずくとチーズのちぢみ」、「特製マドレーヌ」にセルフサービスのお新香とポテトサラダ、マカロニサラダが付いてきます。

カウンター席となりにいたカップルが、「イカ飯みたいにタコの中にご飯が入ってると思ってた」と、私が頭の中で思っていた事を声に出してつぶやきます。

たこめしレストランにしては少し変わった外観のサザンホープ浜比嘉は、宮城県仙台市の厨房機製造メーカーによって建設され、2011年3月20日に落成しました。東日本大震災のわずか10日後に完成したので、「【南の国から”希望”を失わないでほしい】という願いを込めて『サザンホープ』と命名」したそうです。浜比嘉島の活性化の為に地元の食材と地元のスタッフでメニューを開発して、島タコと、もずくを使った無添加の手作り料理を提供しているそうです。

When you drive on Kaichu Road (Transoceanic Road) which connects Yakena and Henza Island in Uruma City, you will see small signs with a picture of octopus along the road. There is a restaurant in Hamahiga where you can have "Famous Takomeshi (Octopus rice)". Right after crossing Hamahiga Bridge and turn right, the restaurant is located on the left side of the road. Takomeshi set is 950 yen, and comes with a bowl of rice cooked with chopped octopus, Soup of Mozuku seaweed and Okura, Chijimi with Mozuku seaweed and Cheese, a cup cake, and all-you-can-eat Japanese pickles, potato salad, and macaroni salad. The mozuku seaweed and octopus called "shima tako" are local products of Hamahiga.

郷愁を誘う比嘉集落を巡る 
Walking around Higa Ward


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比嘉の海岸から平安座島、石油基地、宮城島を望む
   
お腹が満たされたので、ゆっくり島を見て回ることにしました。浜比嘉は、大字(おおあざ)の浜地区と比嘉地区から成り立っています。

琉球開闢(かいびゃく)の神、アマミチュー(アマミキヨ)とシルミチュー(シロミキヨ)ゆかりの地として、今や多くの人が訪れる比嘉集落は、その他にもノロ墓や「カー」と呼ばれる井泉や「御嶽(うたき)」と呼ばれる聖域が集落の至る所にあります。

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ノロ墓
  

20年ほど前に橋が架かるまで離島だった浜比嘉には、沖縄らしい「かーらやー」と呼ばれる瓦ぶきの建物や、見事な石垣が残っています。

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ギラギラと太陽が照りつける平日の昼間は、人影が無く静かで、イソヒヨドリの鳴き声だけが集落の中に響いています。

しばらく歩くと、乾いたコンクリートブロックの塀の横に止められた真っ青なダットサンのピックアップトラックの向こうに、色鮮やかな二本の旗頭が互いをけん制し合うようにたたずむ光景に出くわします。まるでここだけ時が止まっているかのような景色です。

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旗頭の掲げられたすぐ近くの民家から女の人が出てきました。庭先で沢山のアヒルを飼っています。話しかけると、この日の夜、豊年祭が行われる事や少し先の山の中で「清ら海(ちゅらうみ)ファーム」を営んでいて、これから牧場へ向かうところだと教えてくれます。アヒルの写真を撮らせてもらい、礼を言って別れます。

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レモン色のユウナの花は、夕方にオレンジ色になってポトリ、と花ごと落ちる
  

石垣に咲く色とりどりの南国の花に、ここが漁村である事を思い出させる庭先に干された網、大切に保管されている「サバニ」と呼ばれる漁船、立派なフクギや廃墟になった建物など、比嘉集落には懐かしい沖縄の景色があります。

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民家の前に敷かれたセメントに刻まれた、「一九七五」の文字

  
Hamahiga Island is divided into two main wards, Hama ward and Higa ward. There are many sacred places, which people call "power spot", located in Higa ward and many people visit to get good energy from the places. Hamahiga was isolated island until Hamahiga Bridge was built, and there are many old Okinawan style houses and stone walls still there. It makes me feel nostalgic.

「とても大きく危険なかき氷」!
"Very Big Dangerous Shaved Ice!!"


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比嘉集落を後にして、「シルミチュ―」の標識の出ている方向へ車を走らせます。集落を離れて少しすると、目に飛び込んできた看板に

「Very big dangerous shaved ice!! とても大きく危険な かき氷」


とあります。「危険なかき氷」はともかく、「かき氷200円」の表示を見て車を止めます。

コンテナの店舗の店先には様々な味のシロップのかかったかき氷の他、沖縄では氷に白玉と金時豆が入った、夏の冷たいデザートの代表格「ぜんざい」の写真が貼ってあり、価格は全て200円です。ぜんざいに練乳をかけても200円、との事なので、迷わず練乳をかけてもらいます。

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甘い練乳と金時豆を氷に絡めてほおばると、カラカラの喉が潤います。店主の女性に「危険なかき氷」はどれくらいの大きさなのか聞くと、普通のかき氷の倍以上の大きさで、器の上に氷がタワーのように盛られているそうです。それでも価格は500円なので、2人で1つを注文して食べる人もいるそうです。

「御休処 笑結(わらゆい)」では、かき氷の他に、軽食や飲み物、そして琉装での写真撮影なども行っています。

After leaving Higa Ward, I drove toward south of the island. And then, there was a sign written both in English and Japanese. "Very big dangerous shaved ice!!" I was so thirsty that I decided to get not dangerous shaved ice, but regular shaved ice. I ordered "zenzai" which is shaved ice with sweet beans and small mochi (rice cake) balls. It is (I think) the most famous cold desert of Okinawa. The price is only 200 yen and was delicious! The lady at the stand told me the "dangerous shaved ice" (500 yen) was more than double the size of regular shaved ice. There were pictures of people who were "BIG Shaved ice Challenger TOP 3", so if you think you can eat shaved ice fast, why not try it? You may be one of the next TOP3 challengers!

清ら海ファームでヤギとお散歩
Friendly Goats at Chura Umi Farm


ぜんざいを食べていると、笑結の店先に清ら海ファームのチラシが置いてあるのに気が付いて、同じ経営者なのか聞いてみると、近くだから置いてあるだけ、との事。店と反対側の山の中にヤギの牧場があると聞いて、早速牧場へ向かいます。車が脇に落ちてしまいそうに細い道を走って行くと、清ら海ファームに到着しました。小屋の周辺の草むらで放し飼いになったヤギ達が草を食んでいます。

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先ほど比嘉集落で出会った女性と男性がモクマオウの木の下のピクニックテーブルにいました。

「こんにちは〜。来ちゃいました」

と声をかけます。
女性は外間晴美(ほかま はるみ)さんで一緒にいた男性は旦那さんの外間昇(ほかま のぼる)さんです。

清ら海ファームは浜比嘉生まれ、浜比嘉育ちの昇さんが15〜16年ほど前に立ち上げたそうで、神奈川県出身の晴美さんと島で出会い、結婚、現在二人でヤギやアヒルの世話をしながら畑を耕しているそうです。

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生まれて一か月の子ヤギがやって来て一輪車に飛び乗り、カメラ目線でドヤ顔。かわいい!
  

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晴美さんが小屋へ入ると、ヤギ達が寄って来てメーメー甘える
  
互いに「騙されて結婚した」と言って笑う二人は、笑顔が素敵なカップルです。

清ら海ファームでは、体験プログラムも行っていて、「ヤギとお散歩《山コース》と《海コース》」があります。予約制で、山コースは所要時間約1〜2時間の「少々ハードな本格派(途中離脱可)」で約40頭のヤギ達と野山を巡り、海コースは所要時間約30分〜1時間で、「小さなヤギ数頭と一緒に近くの海岸へのんびりとお散歩」です。

どちらのコースも参加費は一人500円、お一人参加は1000円です。人気のあるプログラムで、リピーターも多く、毎年参加する人もいるそうです。清ら海ファームのヤギ達は、まるで犬のように人懐こく甘えん坊です。浜比嘉の自然の中をヤギを放牧しながらお散歩なんて、まさしく沖縄版ハイジの世界です!

When I was walking around Higa ward, I met a lady who owns goat farm in the island. At the shaved ice stand, the owner told me the goat farm was very close from the stand, so after finishing my zenzai, I decided to visit the farm. When I arrived at "Chura Umi Farm", the lady I met in Higa and her husband were there at the picnic table outside. Mr. Noboru Hokama and Mrs. Harumi Hokama raise goats and ducks and grow vegetables at the farm. Mr. Hokama is originally from Hamahiga Island and Mrs. Hokama is originally from Kanagawa Prefecture in main land Japan. At Chura Umi Farm, you can enjoy walking in the woods and beach of Hamahiga with goats. The "Mountain Course" takes about 1-2 hours and you will take about 40 goats to the woods to feed them. The "Beach Course" takes about 30 min - 1 hour and you will walk on the beach with a couple of small goats. The fee is 500 yen per person for both courses but if you are only participant, it will be 1000 yen. The goats are very friendly and act almost like dogs! "Walking Goats" is a great way to enjoy nature and experience life of Hamahiga Island.

サザンホープ浜比嘉
住所:沖縄県うるま市勝連浜229−1
電話:098−977-8811

清ら海ファーム
住所:沖縄県うるま市勝連比嘉422番地
電話:080-5186−9140(ホカマ)
メール:churaumi_farm.hokama@ezweb.ne.jp

posted by Misa Alta at 21:11| 沖縄 ☀| 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする